stgk inc.

works
scale
XS
S
M
L
XL
all
date
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
-2009
all

いすゞプラザ

国内自動車メーカーとして最も古い歴史を持ち、日本の経済成長を物流から支えた「いすゞ自動車」の企業ミュージアム「いすゞプラザ」と宿泊施設「プラザアネックス」のランドスケープを設計しました。白いマッシブなボリュームとそれらを支えるV字柱が印象的な建築は、いすゞ自動車の企業理念からパラフレーズした「運ぶ」「つながる」というキーワードから構成されました。ランドスケープもまたそれらの「運ぶ」「つながる」の要素と全体のデザインを踏襲し、中央のプラザガーデンにはトラックの荷台を極限までシンプルにし「運ぶ形」を体現したようなプレート形状の白いオブジェクトが点在しています。それらのプレートは、現物のトラックをのせるステージ、桜を眺めるテーブル、憩いのベンチ、緑と生き物が息づく池など、人々の活動や発見も含めた様々な形でのいすゞ体験をのせ、運び、見せるためのツールとなっています。社名の由来である「五十鈴川」をモチーフとした水景や、隣接するマザー工場の桜並木と連続していたとされる樹冠20m以上の巨大なソメイヨシノの老木とともに、いすゞの体験と精神がつまったミュージアムランドスケープです。

竣工年:2017年
所在地:神奈川県藤沢市
業務内容:ランドスケープデザイン
事業者:いすゞ自動車株式会社

建築設計:株式会社坂倉建築研究所
撮影(1,2,5〜10):STGK inc.
撮影(3, 4) :川澄・小林研二写真事務所

+ linked project