標高2000mのマウンテンリゾート
高峰マウンテンホテル(改修)
高峰マウンテンホテルの改修にともなう、屋外空間とサイン計画を行いました。
スキー場であるアサマ2000パークに隣接する高峰マウンテンホテルは、上信越高原国立公園内にあり標高2000mに位置することから、上質な雪と高山植物に囲まれた幻想的な風景と出会える場所でした。
ランドスケープの計画にあたり、現地のものを出来るだけ使用するため、浅間石や高木は移植とし、今までのホテルの印象を崩さずに、よりゲレンデへ開かれたビューを提供出来るよう心がけました。
サイン計画では、雄大な山と屋根下のおもてなしの場所をテーマに、シンプルな山形をモチーフとして展開。大地が隆起している、ただそれだけのことで生まれるあらゆる美しい風景や営みを、季節を問わず楽しめる場所となるようにと祈りつつ設計しました。
東京からのアクセスは約2時間半、澄んだ空気と見通しの良い眺望を楽しんでください。
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竣工
2019年12月
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所在地
長野県小諸市
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事業主
アサマリゾート
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建築設計
プランテック
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業務内容
ランドスケープデザイン・サインデザイン
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担当デザイナー